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@801板
533 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2008/11/16(日) 00:07:13 ID:Xj8pWph+0
あんまり大したのじゃなくて申し訳ないけど、帰省中に見かけたあほも。
A…学ラン。背がすごく高くてガリガリ(頬こけてた)
B…学ラン。ちっちゃい。童顔で可愛い系。ちょっと柔らかそうな感じ。
喫茶店で隣のテーブルに座ってたんだけど、私の母校の子かなーと思って
何となく見てた(聞いてた?)
以下はその時の会話(うろ覚えで結構飛び飛びだけど)
B「お前、○○と付き合っとるんやろ?」
A「(スパゲティのフォークを勢い良く落として)だ、誰から聞いたん?」
B「え、□□からやけど。てか、俺結構ショックなんやけど…」
A「な、ななな何が。何がショックなん(物凄く噛んでた。声も裏返ってた)」
B「やって俺、恥ずかしながらお前の事一番の親友やと思っとったんに、
彼女できたん□□には言っといて俺には何も無しかーって感じで」
A「あ、なんや…そっちか」
B「いや、そっちもどっちも無いやろ。俺にも言えやお前。
俺話下手なんについていけんやろ。俺を一人ぼっちにさすなよ」
A「ついていかんでいいって。俺がおるからそれでいいやろ」
B「お前もう友達やないもん。隠し事するのは友達やないもん。
なんやお前ブッサイクの癖に調子こいて美人つかまえて来て」
A「美人ってお前、見たんか」
B「見たも何もクラス隣や。あの子めっちゃ可愛ええな。お前骨男なんにな。
通販でパワーストーンでも買ったんか」
A「そんなもん買う訳ないやろ。…お前は好きな奴おらんの?」
B「俺は夢に生きるから嫁いらん。でもいざとなったら
▽▽に養って貰う。あいつ家事出来んからそこに付け込んで転がり込む!!」
A「何で▽▽やねん。そこは俺やろ常識的に考えて」
B「お前は○○とでも暮らしとったらええやろ」
A「そんなんええやろ別に。
言っとくけどな、俺かなり将来有望やぞ。大富豪なれるかもしれん、いや、なるぞ」
B「お前自信家過ぎるやろ。ってかお前どんだけ俺好きなの」
A「いや、俺がお前好きな訳やなくて、お前が俺好きなんやろ」
B「は?」
A「いや、俺の脳内設定ではそうなってんねん。お前、ちゃんと俺を好きにならないかんよ」
なんか、思い出してたらちょっとAが可哀想になってきたからここまでにする。
でも、いいもん見たなーと思った。あほもってのを人生で初めて見たから感動した。