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@801板
462 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/22(日) 08:55:27 ID:3HXYVEMu0
×月○日
遊びにきた友チンが、先日見たという夢の話をしてくれた。
他チンの見た夢の話ほどどうでもいいものはないと思いながらも
一応付き合ったのだけど、
「夢の中で、ぼくはちんげになっていた。ご主人様から切り離されて
いることも忘れ、重さも長さも忘れ、ちりの舞う光の中を漂った。
おべんとばこの中やスーツの背中、としょかんの本、はくぶつかんの
化石の背骨、ふわふわふわふわ、まさに夢心地だった。
ところがはっと覚めてみれば、ぼくはちんこだった。まさしくちんこ以外の
何者でもない存在であったが、しかし、宙をさすらうあの重力から解き放たれた
感覚は未だ湧きあがるようにこの身に残っている。
果たしてそれはちんこであるぼくが見た夢なのか、それともちんげが今なお
見ているちんことしての夢なのか、一体ぼくという存在は、
でもまあ、出してスッキリしてたのでどうでもよかった」。
こいつはちんこ以外の何者にもなれまいと、つくづく実感した一日だった。