思い出すと死にたくなる思い出★4
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@喪女板
619 彼氏いない歴774年 sage 2011/06/18(土) 11:41:48.33 ID:3B4rXhVs
上京して大学通っていた頃の話
駅前で女の人がウロウロしていた。
大きめの駅だったから迷ったのかな、と思って話し掛けたら、
この辺で美容院を開きたいからアンケートに答えて欲しいと言う
(怪しさ満点だが、人通りが多かったのでついて行かなければいいか、
くらいの認識しかなかった)
「この辺りはどこで遊びますか?」(にこにこ)
私「や…特にないです」(そもそもぼっち)
「じゃあ、若い人たちが集まりそうな場所は?」(にこにこ)
私「えっと…分かりません」(ぼっちだし地元じゃないし)
あと2〜3質問されたが、リア充向けの質問ばかりで
「分かりません」としか答えようがなかった
すると、女の人がいきなりブチ切れ、
「あんた、さっきから分かんないとかばっかじゃないの!
話の途中で逃げようとしたり(話し中に人が混んできたから
端に寄っただけ)、年上を敬いなさいよ!」
と、大人数が見ている目の前で怒鳴られた
私は恥ずかしさと驚きで混乱しつつも頭の中で
「む…あれは…」
「知ってるのか雷電!?」
「聞いたことがある。
最初は優しくても、いきなりキレだして金を要求する詐欺師がいると」
みたいなやりとりをし、
「お金ならないでげす!」(大パニック)
と言いながら脱ザリガニ(後向きで猛ダッシュしたから、
脱兎ではなく脱ザリガニ)のごとく逃げた
その時の女の人の、三匹の山羊のがらがらどんに出てくるトロルに
太い眉を付けたみたいな顔が忘れられない
弟が昔、がらがらどんの絵本が好きだったという話題が出て思い出してしまった
すぐ近くに交番があったから通報すれば良かったと死にたくなった
でも怒るなら地味喪に声掛けなくてもいいと思うの
三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
posted by moge at 23:13
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もてない女