修羅場中の珍事【16】
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764 名前: 珍事 [sage] 投稿日: 2008/05/05(月) 21:05:59 ID:L6wBMbCO0
先週起きた珍事。
就活疲れ&原稿作成中、どうしてもある構図が描けなくて
落書き帳を持って兄の部屋を訪ねた。
ちなみに兄も同人者。
肉体は体育会系。暑苦しいまでに。
自分('A`)「兄者ー。兄者ー。ポーズモデルになってくれー。」
兄(・ω・)「どうした愛しの妹よ。兄の肉体美に気づいたか。」
('A`)「どうでも良いから上半身脱いで腕立て伏せして。自分が良いというまで。」
(・ω・)「脱げと言われて、妹フラグかと思ってドキッとしたよ兄ちゃん。
でも俺は姉萌え派なんだよね。」
('A`♯)「良いから腕立てしやがれ。アンタのプロテインでお好み焼き作るぞ。」
(・ω・)「やめてください。やります。」
とまあ、gdgdな空気の中で、兄に腕立てしてもらって、それをせっせと
クロッキーしてたんだ。兄と雑談しながら。
(・ω・)「ところで、今回の原稿はギャグ本ですか。あまあま本ですか。
それぐらいは聞いて宜しいでしょう。」
('A`)「ド・エロ本の予定でございます。」
(・ω・)「兄ちゃん、急に腕立てするのが嫌になってきました。」
('A`)「安心してください。相手は女性です。」
と、会話した辺りで意識が飛ぶ。
気づいたら時計が一時間ほど飛んでいて、目の前には汗ビッショリで倒れ伏している兄。
どうやら、会話しながら意識が飛んだらしい。
そして、自分からストップコールが掛からなかった故に、
兄は延々と腕立てしてたらしい。
そんな、自分にとって珍事。
兄にとっては…珍事だろうな。
その三日後、パンプアップした大胸筋を見せ付けてきたから。
2008年05月07日
ポーズモデル
posted by moge at 18:00
| Comment(20)
| 同人
こんな兄ちゃん大金出しても買えないから大事にしてあげてくれw
去年最後の修羅場中。
どうしようもなく疲れて、体の血液がドロッドロになったかんじがしてどうしようもなくなって部屋で腐ってた。
そうしたら何故だか途方も無く哀しくなって、静かに泣いていたら、自分の部屋の扉を兄が開けた。上半身裸で。
兄は趣味でボディビルをやっている。それはもうムッキムキだ。頭頂部に穴が開いていなくて、ビームを撃たないのが不思議だ。
まあ、それで急に自分の部屋にやってきて、凹み倒した自分の顔を見ると、何故だか、
「サイドチェストォ!!」「サイドトライセックス!!!」「ラットスプレッドフロントォ!!!」などと次々とポージングをしはじめた。
自分が呆然としていると、彼自慢のセクシーボイス(自称)で、体育館の中か何かでもマイクいらないような声量で、
「どうしたあ?湿った顔をして!!こう言う時はスクワットだ!!いくぞお!いーち!にー!ほおら、一緒に!!さあ!!」
と自分を無理やりスクワットに誘い、やらされた。
そうして二十分ぐらいスクワットやってたら、体の血行が良くなって眠気がなくなり、疲れもけっこう抜けた。
そして何故だかきな粉牛乳をたっぷり飲まされ、兄は「ではまた明日!」とか逝ってコンビニに出かけた。
その後、どうにか原稿は完成。兄はコンビニの帰りにバイクに轢かれた。
無傷で帰って来た。
199 :修羅 [sage] :2007/01/06(土) 17:50:15 ID:aYiuU9Hc0
>兄はコンビニの帰りにバイクに轢かれた。
ちょwww兄無事かwww
200 :珍事 [sage] :2007/01/06(土) 18:04:43 ID:p20dBPF80
>>195
バイクで撥ねちゃった人は無事なんだろうか。
203 :195 [sage] :2007/01/06(土) 18:30:31 ID:cE6WOgxJ0
兄は無事。なんかシャツが破れて帰ってきて、理由を聞いたら、「馬と戦った。」とか言いいながら部屋に引っ込んだ。
一時間後ぐらいに家の電話に、「お宅の息子さんを引いてしまったのですが…」とか電話が来て、そこで発覚。
兄を轢いた人は高校生の大人しそうな青年。轢いた人のが逆に擦り傷が数箇所。
轢いた人とそのご両親が家にやってきて、兄が応対。曰く、「こちらは怪我も無いですし、こちらの被害はプリンとゼリーが大破しただけですし…」
とか何とか。結局、敗れたTシャツとプリンとゼリーを弁償していただき、兄はあたらしいTシャツとプリンとゼリーを手に入れてウハウハしてた。
兄はしきりに轢いた人の方を心配してたが、結局話はこじれることなく今に至る。貰ったゼリーとプリンは母と自分が全部食った。
ちなみに先程、兄は台所で小指をしたたかにぶつけて悶絶して我が家の猫に慰めてもらってる。
兄は25歳のサラリーマソ。仕事場では一番に顔を覚えられるらしい。マッチョの人として。
文章書けばひらがなばかりで、我が家のデブ猫をダンベル代わりに使っちゃう阿呆な兄です。
上のことを食事の場で蒸し返してみたら、「実はな。兄ちゃんアノ時死ぬほど痛かったんだ。」とか言って、当時のことを詳しく話してくれた。
曰く、衝突の瞬間、足元を踏みとどまってバイクに対抗するか、飛びのいて衝撃吸収するかで凄く悩んだんだ。結局飛びのいたら飛んだところに
バイクが来たものだから、思いっきり吹っ飛んじゃってねえ。受身は取ったは良いけど、○○さん(轢いた人)は過剰に驚くし、しばらくはびっくりしてフラついちゃうし、
ゼリーとプリンは砕けて混ざるし、カロリーメイトは粉になるしねえ。年末は気をつけよう?本当に。
今度からはオマエの読んでる漫画みたいにバイクの後ろ半分を吹っ飛ばしたりできるように頑張ろう。
なお、自分を慰めてくれた事については、「そんな事あったっけ。っていうかオマエはもう少し肉をつけて血液をサラサラにしてだな…(以下健康ウンチク。)」
そろそろID変わったりするので失礼します。
あと兄。「そろそろ兄ちゃん、コミケデビューしようと思うんだ。」とか言うな。怖いから。
ちょっと前の事なんだが。
試験前のレポートシーズンで、
資料に埋もれながら完全に部屋で腐ってた。
とりあえず何をする気にもなれずに、猫の腹を伸ばしていたら
帰宅した兄が、「あいに、きづいてくだーさーいー♪」とか
ノリノリで帰ってきた。
手元に兄の仕事場近くのスーパーで買ったらしき、大量の荷物。
車通勤とマッチョなのを良いことに馬鹿買いするな馬鹿。
部屋から顔だけ出して、「何を買ってきたn」と言ったあたりで
首根っこ掴まれて台所まで拉致された。猫とともに。
兄が買ってきたのが、大豆二キロ。納豆三パック。
プリンのもと十個ぐらい。卵ワンパック。牛乳五リットル。
ゼラチン大量。フルーツの缶詰各種。
すげえ嫌な予感。
何をするか聞いてみたら、
「おやつづくり!!」
兄、二十代後半社会人、恋人無し。
見た目はア/ドン、あるいはサム/ソン。
…ああ、兄貴、そういえば貴方も
この時期は忙しいとか言ってましたね。
貴方も修羅場だったのですね。
趣味の筋トレもあまり出来てませんでしたものね。
とりあえず修羅場仲間という妙な仲間意識から、
兄の言う、おやつ作り開始して、出来上がったのが…
納豆五キロ(現在醗酵中。)
プリン五キロ。
ゼリー三キロ。
カラメルソース三百ミリリットル。
さて。どうしたものか。
カーチャンが冷蔵庫を圧迫されて怒ってるよ…
とりあえず自分と兄がドンブリでゼリーとプリンは片付けてるんだけど。
とりあえず兄よ。うちの猫がプリンの味を覚えて厄介です。
至急どうにかするように。
そんな珍事。読み返すと大した事無いな。
お前なんでブラしてんの?
テラ金卵ww
何この兄妹wwww
だよね。カレーの王子様がきしめんの殿様になるんだよね
ああ“空の食欲魔人”な。
妹=小説挿絵描きの嫁
兄=パイロットの旦那
だったな確か。
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