2007年09月11日

創刊号から

もっともっと厨時代の自分をさらせ
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364 名前: 昔厨 [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 11:02:24 ID:17B0j+vl0
ここのスレに出会って私も厨だったことを思い知らされた。

かなり昔の話になるが、「JUN」という雑誌が創刊されて
名前が変り「JUNE」になったその頃。

竹宮恵子が好きだった私は、表紙の絵が似てるから、
綺麗だからという理由だけでこの雑誌を創刊号から7,8冊買った。

そして、この雑誌を部屋に平気で放置…(掃除キライでズサンだった)

「キャンディ☆キャンディ」や「硬派銀次郎」や
「ドカベン」に混じって置いてあった。
それを兄弟姉妹(大勢いた)が好き勝手に読んでいたっけ。

その内、姉が親に言ったらしく、内容にびっくりされて
この本はいったいどうしたんだ??と、追及された。

さすがに変な趣味の本だと気づいていたので、自分の小遣いで
買ったとは言えず、友達に借りた、と、言い訳をした。

さっさと返してこい!と叱られた。
しかたなく、しばらく押入れに隠していた。

その内、なぜか学校の上級生の腐女子が、私が創刊号から
本を持ってることをかぎつけて、ぜひ、譲って欲しいと
言い寄られ、ちょうど隠すのも限界だったので、全部
その先輩に差し上げました。

喜んでもらっていったその先輩とは
それっきりで、名前も憶えていません。

自分が小学生の時の出来事でした。
今思えばあの先輩は腐女子だったんだな。
っていうか、あんな昔から腐女子がいたことにオドロキ。
そして、あの世界に違和感を感じずに
本を読んでいた自分も腐女子だった。

しかも、平気で本を放置して家族に迷惑かけた、天然厨だった。
思い出すと恥ずかしくなる思い出です。

しかし、タダで先輩にあげたのは惜しかったとか、
今、あの本をオークションで出したらいくらになっただろう、とか
考えてしまう私は、いまだ厨質があるのだろうか…ダメダメだ〜〜。
posted by moge at 22:08 | Comment(4) | 過ち


この記事へのコメント
  1. >しかし、タダで先輩にあげたのは惜しかったとか、
    >今、あの本をオークションで出したらいくらになっただろう、とか

    思って当然だとおもうんだが…
    Posted by   at 2007年09月12日 06:57
  2. 米1
    一度は思うだろうけど、仮に先輩にあげなくとも、そんな古い物取ってないだろうと思って、諦めると思うぞ。
    Posted by at 2007年09月12日 14:22
  3. 硬派銀次郎の隣にジルベールか…
    乙女ゲでも滅多に出ない守備範囲の広さですね
    Posted by at 2007年09月12日 18:54
  4. 米2
    でも捨てたものをそうやって後悔することもあるよw

    ま、チラッと思うくらいなら人間誰だってやる気がする。
    その先輩を突き止めて、実行にうつそうとしたりしたら厨だけどね…
    Posted by at 2007年09月13日 22:27
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