妖気が漂う女

昔やってた間違った化粧やオサレ Part11
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821 名前： メイク魂ななしさん [sage] 投稿日： 2007/07/03(火) 03:07:15 ID:fZJMOAbK0
下駄で扉オープン。

高校が私服だったので、ここぞとばかりに
「個性」を前面に打ち出し、センスの良さをアピールした。

妖気が漂う女＝妖艶　と勘違いし
前下がり前がみなしのボブで片目を隠し
黒い鼻緒の男性用下駄を愛用。

ちゃんちゃんこはいくら探しても見つからなかったので
夏用冬用に糸を分けて、手編みで二種類製作。

面白がった友人がピンポン玉でリアルな眼球を作ってくれたので
髪の毛の一部に逆毛を立て、そこを親父の家にしました。

しかし親父には胴体がないため、よく脱走。

今考えると、頭からよく目玉の落ちてくる変な女だったんだろうけど
その時はいたって真剣。
オリジナリティを出すために、鬼太郎のくせに
眼帯とロザリオを常用して更にミステリアスを気取っていた。

前にバケツを鞄にしてた人がいたけど
私は朝顔（ヒルガオ？）のつるを何本も重ねて
それで教科書類を縛っていました。鬼太郎っぽいと思って。

今考えるとなんで鬼太郎？なのですが
あの時は不思議なくらいマジでした。なんでなんだろうね。


鬼太郎　コスチュームセット