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454 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 01:10:23 ID:8l/CqtcU0
会社の同僚と三人で私の誕生祝に焼肉屋へ行ったときのこと。
私が壁側で隣にA君(何事にも動じない新人)で、
彼の向かいがBさん(お茶目な先輩)。
Bさんがチャキチャキメニューを決めて
その間に皿や箸を並べるA君。
飲み水がセルフで、
Bさんがグラスを持ち無言でA君が水を注ぐ×3。
そこまで流れるような動きで息がピッタリの二人。
私が動こうとすると二人で
「今日の主役は○○さんだからいいよ」
と言ってくれた。
「誕生日はめでたいね〜Aピョンの時も祝ってあげるからね〜」
「目出度いのは、Bさんの頭でしょ。(真顔)
…冗談ですよ。嬉しいです」
この会話の間、Bさんは休み無く
肉野菜を焼き続けてA君と私の小皿に乗せていく。
私の方にはバランスよく乗せてくれるが
A君の皿には妙に野菜が多い。
不思議に思っているとどうやら
Bさんの嫌いな野菜をA君に押し付けていた。
「Bさん、野菜三回に二回は食べますが、
一回は自分で食べて下さい」
とBさんの小皿に少し野菜を戻した。
お前はお母さんか。
そうすると渋々ながら野菜も食べるBさん。
仕事中はバリバリ働くBさんだけど、休憩時間や
こう言う時はA君の方が大人に見える。
長々と書いたが、私が「あ、ほも」と呟く瞬間は、
毎朝A君がBさんに挨拶する時。
「ぐっもーにん、Aピョン!」
「おはようございます。
Bさんは今日も爽やかに決まっていますね」
と必ず何か一言誉め言葉を入れる。
前に一度なんで?と聞いたら
「ヨイショされて嫌な気分になる人はいないでしょ」
とクールに答えていたけど、誉め言葉を言う時のA君は
普段の無愛想と違って毎朝楽しそうだよ。
しかしAに萌えた
ってのもあるが個人的に萌えの宝庫
あ、ほも
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