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328 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2007/01/30(火) 14:30:04 ID:dAXAQS+X
私は中学のとき、ネコと会話することができ、
自分自身も夜は闇に紛れる黒猫になるという
脳内設定を作っていた。
きっかけは、ネコの声まねが上手いと誉められたことで、
どうしてかそこから道を踏み外した。
友達と帰っているときにネコと出くわすと、鳴き声をかける。
驚いてジッとこっちを見るネコを見て
「あら、あなたこんな遠くまで来てるの?うふふっ」
と話しかけると、友達が「知ってるネコ?」と聞くので
「彼とは昨日の夜に会ったんだけど、驚いたみたい。
私の姿が違うから…あ、なんでもない!」
などとのたまっていた。
授業中寝たふりをして、教師に怒られると
「んにゃぁ…邪魔しないでよぉ、
ネコは寝るのが仕事なんだから…ハッ!なんでもないですっ!」
とかもちろんプールの授業は全部休んだ。
見学していて、友達に水をかけられたら「シャ-ッ!!!!」って
威嚇する真似もした。
短距離走では「ネコダッシュ!」とか言いながら、
つま先だけで走る技を編み出した。
脳内では気高くしなやかな黒猫が
颯爽と走る絵が再生されていたが、実際はビリだった。
顔を洗う仕草も真似して、手の甲あたりをなめて、
顔をぐりぐりしてた。…絶対唾液くさかったと思う。
段々と友達に距離を置かれても「孤高の黒猫カコイイ!」と更に悪化。
一人になった帰り道で相変わらず
「今晩は集会ね…4丁目の新入りは来るのかしら」
とかネコに話しかけてた。
「おっとデター!化けネコだァー!!www」
と通りかかった男子に馬鹿にされたが
「お前ら低脳には、私の苦悩はわからないにゃ!」
と無視してネコを抱き上げようとしたら
盛大にひっかかれて、大騒ぎに。
ばい菌が入り盛大に腫れた手を見ながら
ネコに裏切られたと思い、人間に戻ることにした。
BLACK CAT DVD Vol.3 [ GONZO STYLE ]
右のアフィも見てもらえますよw
そんなにアフィりたいのかねぇ・・・
こればっかりは運用して実際アクセス稼ぐようにならんとわからん心理だわ
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