2007年01月25日

彼の優しさ

〜消えない過去の過ち〜in801 十一冊目
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907 名前: 風と木の名無しさん [sage] 投稿日: 2007/01/22(月) 02:44:56 ID:WwNgX6at0
過ちかどうか怪しいんだけど。。。

大学に入学初年度、何かの即売会で、
高校時代のさして仲良くなかった男子に出会った。

「おっ、○○!(私の苗字)久しぶり!」

彼は声をかけてきた。

私は口から心臓が出てしまうかと思うくらいビックリして、挙動不審。
彼はイベントの警備のバイトをしていた。

何しているの?とも聞かれていないのに、

「大学で大規模イベントのレポートしなきゃいけなくてね、
 別にこういうのが好きなわけじゃないんだよ!」

と、しどろもどろに言い訳。
両手いっぱいに同人誌抱えていたのに・・・orz

次のイベントで、自スペースで売り子として
鎮座ましましている私と、彼が、再度遭遇。
私は下を向いたまま、地蔵のように固まっていた。

絶対に目が合っていたのに、彼は私に話しかけることはなかった。
多分、彼の優しさだったんだろう。。。。。
posted by moge at 15:36 | Comment(6) | 過ち


この記事へのコメント
  1. つまり、愛。
    Posted by D at 2007年01月25日 17:44
  2. イイハナシダー
    Posted by at 2007年01月25日 20:18
  3. フラグバキバキだな
    Posted by m at 2007年01月25日 21:11
  4. ※1が真理を突いた
    …ら、素敵だったのに。
    Posted by 喪女見習い at 2007年01月25日 21:59
  5. 会場で出会ってるんだから同志じゃないか・・・
    と、フラグバキバキを嘆くテスト。

    まったく同じシチュエーションで男のほうだったことがある私・・・
    Posted by とおりスカリー at 2007年01月26日 10:15
  6. >※5
    よくヨメ。
    男は「警備のバイト」。非オタだ。
    Posted by at 2007年01月30日 12:43
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