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@喪女板
241 彼氏いない歴774年 sage 2012/03/23(金) 03:50:58.41 ID:YYpQmsrY
もふもふ狼との二人暮しの妄想。
幼い頃(7歳ぐらい)に両親を亡くした主人公。
両親を亡くした数日後に森に入ってしまい迷って倒れかけたところを狼に助けてもらった。
助けてもらったといっても、食料を運んできてくれただけだったが、孤独だった主人公には
何よりも嬉しかった。
森の中で幾日か過ごし元気になったとき、狼に問うた。
「私と一緒に暮らしてくれる?」
狼は一つ小さく鳴くと主人公の足に擦り寄る。
「ありがとう」主人公は森で暮らすべく歩きはじめた。
しばらくすると、幸運なことに小さな小屋が見えてきた。
何年も手入れがされていない、人気のない小屋。
多少不気味ではあったが、そこで狼と共に暮らすことにした。
生活はもっぱら自給自足。
主人公は小屋の掃除を、狼は食料の調達をした。
主人公は幼く料理などできなかった。森にある果実や木の実を調理することは
できなかったが、狼と一緒に食べられるというだけでとても美味しく感じた。
幾年の歳月が過ぎ、主人公は立派に成長した(現在19歳ぐらい)。
狼との意志疎通も容易にできるようになった。調理を覚え、独学だが錬金術も学んだ。
主人公自身は気付いていないが、主人公には錬金術の才能があり、すでに学校の教師と
同等あるいはそれ以上の腕を持っていた(錬金術の学校は国に一つしかなく、優秀な
生徒しか入ることができない)。生活は基本的には自給自足だが、錬金術で作ったものを
街に売りに行くこともある。
街に出たある日、主人公と狼は事件を目撃した。窃盗だ。
自分の身を守れるのは自分と狼だけ、という信条を元に
鍛練をしてきた主人公は見事その盗人を捕まえる。
そして狼の好きな果実と錬金術に必要な素材を買って帰っていった。
狼を連れて歩いている主人公の姿は目立つ。
盗人を捕まえたことは瞬く間に広がり、上流階級にいる人の耳にも入ることになった。
「とても強い小柄な女性と、白銀の毛並みの狼がいる」
そして主人公が錬金術も出来るということを聞き付けた貴族が、主人公の元を訪れる。
「お前はとても強いと聞く。金は用意しよう。私の護衛になれ」
「お断りします」
しかし主人公は狼との心地いい生活を手放す気はない。
しつこく何度も訪ねてくる貴族に主人公は苛立ちを覚え、しつこく何度も
頭を下げても思い通りにならない主人公に貴族は憤慨した。
「この私が何度も頭を下げているというのに!」
「何度も言ってますけど、私は護衛をする気はありませんので他を当たってください」
主人公は冷たく返すとドアを乱暴に閉めた。
貴族は頭に血が上り、筋違いな復讐をしようと計画するも狼に邪魔され失敗。
平穏を取り戻した二人は暖かい日差しの中日向ぼっこをしていた。
主人公の隣で気持ちよさそうに眠る狼。狼を撫でる主人公。幸せな日々。
これから自らの能力により色んな事件に巻き込まれる二人だったが、一時の幸せを噛み締めていた。
狼…狼…ハァハァ狼と暮らしたいよおおおおお!
新撰組秘闘ウルフ×ウルブズ
しかし擬人化などはしないという設定だったら更に萌える
フリゲは狼でてくるのならなんでもやってたな
legend of the sky とかwhite lequiem とか
もふりてぇ。思いっきりもふもふしたい
それは錬金術じゃなくて薬だったか
それはともかく、最後の魂の叫びで台無しw
ハッピーエンドじゃなきゃダメだという人にはオススメできないけど…でもあれはあれでトゥルーエンドだと思うし
こんな感じの題材。
錬金術じゃなかったけど。
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