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@喪女板
203 彼氏いない歴774年 sage 2012/03/07(水) 01:14:29.17 ID:+26QSa92
人外と契約して戦いに巻き込まれたい
ずっと人外の存在と仲良くなれたらいいのに……と思っていた喪子は
ある夜異常な静けさの中に目覚める。
星でも見るかと玄関を出ると、巨大な影が二つ倒れている。
闇に目を凝らすと、それはいわゆるドラゴンによく似ている。
戦ったらしくどちらも傷だらけで倒れており、喪子はマジかよと思いつつ
捕食覚悟で恐々近づく。
すると二頭は同時に目を開き、「契約しろ、人間!!」と吼えた
で人外は人間と契約することで自分の力を引き出せるんだよね
この二頭はライバルで、喧嘩の末クロスカウンターで同時に倒れた
んでそこにちょうど喪子が来たんで後先考えずに契約を迫った
で、喪子も浮かれて「うえ、ちょっ、いいんすかwwしますしますww」とだけ
言ってしまったので契約は通常1対1のはずなのに喪子対二頭、同時に
契約されてしまう
契約後は、人間が死ぬか、人外が契約を切るまで解除不可。
人外が力を引き出せば、それだけ人間に負担がかかる
お互いを狙い帰らない、戦闘時以外は秋田犬くらいの大きさのドラゴンらと
喪子はペット禁止の八畳間で暮らすことになる
……しばらくは、二頭が喧嘩したり喪子に媚びたり噛んだりするだけだったものの
二頭と契約できるだけの力を持った喪子を求め徐々に敵が現れ始める
やがて利害の一致を越え喪子と絆を育む二頭。
腐れ縁のチームワークも徐々に磨かれて行き……
という感じで迎えた最終戦。
辛くも勝利を収めるも、憔悴しきった喪子を見、二頭は静かに
契約の終了と異世界への帰投を告げる。守るための選択だった
久しぶりの広い寝床で寂しさに泣く喪子。
泣き疲れて朝日に目覚めると、体が動かない
頭を動かして目に入ったのは、体の上で眠る、見慣れた二頭の姿だった
契約を抜きにした、ひとりと二頭の生活が始まる
早く書いてくれないと怒りで人外になるぞ
掃除洗濯ばっちり 料理は駄目だけど食器洗い丁寧に致します
重いものもどんどん運ぶよ 但しえっちなことはご法度ね
契約金は寝るところと三食・あとネット環境があればおk
どうぞ奮ってご応募下さい
あ、あと免許証あるので運転手もしますお
とか何とか理由持って来ての事なんですね分かります!
喪想も捨てたもんじゃないな
おまえのせいで鬱ゲー思い出しちゃったじゃないかぁぁぁああ
当方汚部屋住人だか、マジでこないかw
六畳一間余ってるし。猫アレルギーがないならw
腕の肉とか簡単に持ってかれそうでこわい
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