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＠801板
81 名前：風と木の名無しさん[sage] 投稿日：2011/09/01(木) 18:25:42.12 ID:eZoCnc70O
しょいん 【書淫】
読書にふけること。書物を非常に愛好すること。また、その人。
いんしょ 【淫書】
みだらなことを書いた本。淫本。
左右を入れ換えただけなのにこの違い
知的な受けも逆カプでは変態攻め化するってことでいいか
いやでも読書好きを装ったむっつりスケベ受けもいいな
真面目な顔して読んでるけど、ブックカバーの下はエロ本だったりするんだ
うむ
「そ、そんなことないです！先輩のエッチ！」
「……お前なんか勘違いしてない？」
「！？」
みたいな淫書読みたいですはい
それで薄い本書いてくれ
みんなおちつけよ
・・・
当惑した彼女は、自らの淫猥な勘違いに頬を赤らめ、俯いてしまった。
「まっ、まあ、誰でも勘違いはあるさ、ハハ…
そ、それよりさ、今度メシでも食いに行かないか」
俺は、何とか場の雰囲気を和ませようとした。
しかし彼女は……今日は何か、いつもと態度が違っていた。
『せ、先輩さえ良ければ…今日でも…良い…です…』
今度は俺が当惑する番だった。
彼女は、俯いたまま口元に手を添えて、軽く横を向いた。
その仕草と言い、図書室の窓から差込む夕日に照らされ
更に朱く映える赤らめた侭の頬と言い。
未だ熟さず、瑞々しい彼女の優美な肢体は、いつにも増して
魅惑のオーラを一層際立たせていた。
（ガタン！）
『せせ、先輩？ちょ…な…』
「今ココじゃ、ダメか…？」
『え…や……。…でっでも、人が来たら…』
「もうこんな時間だぜ、誰も来ないよ。」
戸惑いと憧憬が綯交ぜになった、彼女の蠱惑的な瞳は
コトを運ばせるに足りる理由も兼ね備えていた。
『ふあぁっ！』
それはワタクシ達のことかしら？
「しょいん」と言われて「書淫」を思い浮かべられるやつなら意味を取り違うことはないと思うぞ
チャットとか
の流れにキュン
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