2006年07月13日

別人格光臨

自分のイタい過去で「あぁ〜」ってなる16度目
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1150535324/l50

399名前: おさかなくわえた名無しさん投稿日: 2006/07/12(水) 01:42:39 ID:tdirjtq7

高1のとき、学校のパソコン教室を使って、
友達から基本的なワードの使い方を、教わっていた。

課題を与えられた俺は、しばらくブツブツ呟きながら苦悩し、
友達が、他ごとを始めたのを見計らって、雄たけびを上げる。
「うおー」で、友達がこっちを見たら、頭を両手でガシガシ掻き毟って、
さらに「わっかんねーよー」と頭を抱える。

現実にそんなことする奴はいないと思われるが、当時の俺は気づかず、
「何がわかんないの」と聞かれるのを待って、

「だってよー、これだよこれぇ!(画面をバシバシ叩く)
 ポチーってするとさっ、ビヨォ〜ンって何か出てきやがってさ(おどけ顔)

 でもまあ俺も? い・ち・お・う、頑張ったんだぜ?
 このビヨォ〜ンをどうにかしねーとな、って思って消すだろ??
 でも、元に戻んねーんだよ!!ねぇ、山田ちゃん、ナンデ!?」

ちなみに、普段は山田と呼び捨て、山田ちゃんと呼んだことは一度もない。
そして、操作方法を教わると、祈るように両手を組み合わせて「おぉ〜〜!!」

「さっすが、山田ちゃん!天っ才っ!」
「………」
「やっぱ、持つべきものは友達だよなぁーウンウン(両手を組んで頷く)」
「……………」
「つーか、飲み込み早い俺も天才!? え?ゴメンゴメン! 冗〜談っ!
 (勝手にあたふたして、それをごまかす一人芝居)ア、アハハ
 さっ、次やろう、次ぃ!!」

俺のキャラ設定:明るくてお調子者の憎めないヤツ
   

この際だから白状すると、相手は女の子と
想定されたシナリオだった。

普段は、地味で控えめだった俺。
明らかに別人格光臨だったと思う。
posted by moge at 09:56 | Comment(0) | 過ち


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