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@喪女板
625 名前:彼氏いない歴774年[doubutu] 投稿日:2011/04/29(金) 17:26:41.27 ID:ZEzutFhx
ある日仕事で続きであまり家に帰れなくて、
久しぶりに家に帰ったら、そこには燕尾服をぴしっと着こなしたイケメンがいた。
「どちらさま?」
「喪山喪子様でございますね?」
そう言って男は片膝を付いて喪子の手をとり、手の甲にちゅっとキスをする。
喪子は反射的に手を引っ込めようとするけど、がっちりと手を掴まれていて
放すことが出来ない。
その後、男に説明を受ける。
どうやら執事の試験で誰でも良いから一ヶ月、一人のご主人様に仕えて
執事の適正を評価して貰う試験があり、それを協力して貰おうと
喪子の家に来たのだという。
試験して貰う人間はあらかじめ決まっていて、
その人間の中からえらぶらしい、そしてイケメン執事は喪子を選んだ。
「どうしてわたしなんですか?」
こたつにはいって、向かい合いながら執事の入れたお茶を飲む喪子。
「直感です」
「はあ・・・・・そうですか」
喪子は(どうせ家に金目の物もないし、仕事でほとんど帰ってこないから
別にいさせてもいいでしょ)という考えで執事が一ヶ月住むことを承諾。
執事はキラキラ光る笑顔でありがとうございますという。
それから部屋の掃除やら食事やらマッサージやらをされて(早まったかな)と
考えはじめる喪子、それでもあしたからまたハードな仕事が数日続くから、
べつにいいか、と諦め。
「それじゃあ行ってきますけど、数日戻ってこないとおもうので食事はいりま・・」
「行ってらっしゃいませお嬢様。
帰りのさいには迎えに行きますので、携帯に連絡を入れてください」
「いやだから」
「お時間がありませんよお嬢様」
そんな感じで無理矢理仕事に行かせられて、溜息を付きつつ出勤。
元気に働いて、今日のノルマをはたす。
そして珍しいことに今日は残業がなく、すんなり帰れる。
執事に言われた事を実行するのはあまり気が進まなかったが、試験だから
仕方ないと言うことで携帯で連絡を取ろうと、職場をでて電話をかけようとすると。
「おつかれさまですお嬢様」
「・・・・・・なんでいるの」
「お嬢様のことは何でも知っていますよ」
「いやいやいや・・・・。連絡まだしてないよ」
「お疲れでしょう。さあ、早くかえりましょうか」
「話しをききなさい」
そんな感じで一ヶ月。
ホントは仕事を頑張る喪子が気になっていて、試験の人間に喪子の名前を見付けて
担当だった人を無理矢理変えてもらい、仕事も喪子の知らないところで勝手にやって
毎日一緒にご飯を食べたりする事に成功する執事。
寝顔を見たり、デザートで好きな物がでると子供のように喜んでいる姿とか、
寝るときには熊のぬいぐるみを抱いて寝てる姿とか、風呂上がりとかの色っぽい姿を見て
理性が崩壊しかけたりと精神的に我慢を強いられる一ヶ月で、喪子も喪子で執事と割り切れなく
なってきたり、別れ際にされた首筋へのキスとか、「いつか迎えにきますよ。ご主人様」とか
いわれて執事のことが忘れられなくなってればいい。
そんな妄想をしてみたりする今日この頃。
最近ツイッターか何かの影響でよく見るグリルパルツァーの詩を思い出した。手なら尊敬、額なら友情、…てやつ。
そんで首は欲望だったはず。
625さんがこれにちなんだかは不明だけど、ご主人様に呼称が変わってるのといい、この別れ際がエロ切ない。
最近ツイッターか何かの影響でよく見るグリルパルツァーのキスに関する詩を思い出した。
手なら尊敬、額なら友情、…てやつ。
そんで首は欲望だったはず。
625さんがこれにちなんだかは不明だけど、ご主人様に呼称が変わってるのといい、この別れ際がエロ切ない。
まさかここでその名前を見るとはwwwww
落ち着け!w
久保田の名前に吃驚したwww
まさかここで(ry
お薬2週間分出しておきます。
おい!ジーヴスだ!そんなこと言ってるとウースターが来るぞ!
そして黒川さん欲しい。何と契約してるのか聞いてみたい。
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