無限の可能性

チラシの裏＠801板　三百五十五枚目
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＠801板

592 名前：風と木の名無しさん[sage] 投稿日：2011/04/17(日) 09:36:12.94 ID:/ACCPespO
関西男の「俺」と「ボク」の使い分け、いいよな。
後輩・同輩・プライベートは「俺」＋タメ語、先輩・お偉方・パブリックは
「ボク」＋敬語が定番。

「俺？モテへんモテへん。
　今やってほら、彼女の一人も作らんとフラフラしてるしな」

「ねーセンパイ？ボク、プライベートグッダグダですよねぇｗ」

「『僕とかどうですか』？ってｗｗなんやそれｗｗ
　ごめんな俺年下タイプちゃうねーん。って違うやろｗ」

「センパイ、こいつこんなこと言うてますよｗ
　まぁ、それなりにかわいい顔はしてますしね、ボクがほんまのほんまに
　日照った時はお願いするかもしれませんね。
　……ってセンパイ？今のツッコミ待ちですよ？」

「もー、あかん先輩やなぁ。
　ごめんな、今んとこは俺、このツッコミもよう覚えよらんセンパイの世話で
　いっぱいいっぱいやから。他当たってちょーだいｗ」


「……なんすか？まださっきのこと怒ってんスか？センパイ」
「言うてますやん、あれは冗談やって。
　ボクがセンパイ以外のとこ行くわけないやないですか。」
「あれ？まだ疑ったはる。ボクってそんな信用ありません？」
「……しゃあない先輩やなぁ、もー。」
「せやったら、あとで死ぬほど思い知らせたげますわ。
　今日は俺、あんたがどれだけいやや言うてもやめへんからね」

関西弁には無限の可能性がありますよ。本当。