ガキ大将と美形受け

チラシの裏＠801板　三百三十六枚目
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＠801板

420 名前：風と木の名無しさん[sage] 投稿日：2011/01/30(日) 11:23:10 ID:n718rbGt0
原点に返って、きれいな顔した少年受けを妄想してる

少年はあまりにも顔が美しくて、異形の存在。
ちやほやされたり、勝手に妬まれたり、周りから浮いたり、好きでもない相手に
言い寄られたりして人間ってくだらない部分ばっか見るなぁと思ってる。

自分は天使でも悪魔でもないし、うんこだってするのに、勝手に神聖化しないでほしいなーとか。
人からは勝手に好かれたり嫌われたりしてるけど、自分は恋をしたことはない。
でも別に人間嫌いではなくて、興味ない人は適当にあしらって、気が合う人は大切にしてる。

昔から変質者に変なことされそうになったり、女の子に露骨に誘われたりして
ウンザリした時に少年を助けてくれるのは幼なじみのガキ大将。

でかくて強くて男らしい友人こそ、本当の意味での良い男だと少年は思ってる。
しかも自分を特別扱いしないでいてくれる、貴重な存在。
ガキ大将も少年の孤独感を知ってるから、その役割をきちんと引き受けてる。

でも実はガキ大将こそずっと昔から少年を思い続けていた。
ヤンチャするのも少年のことを笑わせたかったからだし、
少年に寄ってくる女の子をいなして自分が引き受けるのも
女が好きだからというよりも少年を取られたくないという独占欲から。

でも(少年への)恋を知ってる自分に比べ、何も知らない少年のことを不憫だと思う部分もある。
そして自分だけは少年の友達でいてやらないといけない、という使命感もある。


421 名前：風と木の名無しさん[sage] 投稿日：2011/01/30(日) 11:25:16 ID:n718rbGt0
ある頃、当て馬のちょい悪な先輩が出てきて、その気がないふりして少年と仲良くなる。
ガキ大将はすぐ先輩の下心に気付いて少年に忠告するんだけど、久々に信頼できる
相手に出会えたと思ってる少年は、そんなわけないと笑い飛ばす。

ある時酔っ払った少年がガキ大将の部屋に入ってきて、笑い話として
先輩が酔ってキスしてきたことを話す。ガキ大将は何させてんだとブチ切れて
「ホモ野郎とキスして喜んでんじゃねえ」と怒る。

少年はなんでいきなりキレられたのかわからず、先輩はストレートだと反論する。
「なんでそんな馬鹿なこと言うんだよ」と聞かれて、俺も同じだからわかるんだとは
言い返せないガキ大将。

イライラしながら「とにかくもうあいつに会うな」と怒鳴った所で、少年もキレる。
「お前は俺の何なんだ」の一言で、生まれて初めての大げんか。

何かが起こる前にガキ大将が先輩にこっそり会いに行って
「あいつの信頼を裏切ったらぶっ殺す」と脅したら萌える
お約束の当て馬レイプ未遂でヒーロー登場でもいいし、
レイプ寸前で少年に拒まれた先輩が報復として少年の顔に傷つける→ガキ大将が乗り込む
→みんな少年の顔に傷が残ったことを嘆くけど、ガキ大将は「女じゃないんだし」と気にしない
→やっぱりガキ大将は大切な存在だと少年が実感 の流れもおいしい

とにかくガキ大将と美形受けはプラトニックなままでいてほしい
報われない攻めが好きなんだ