@801板
621 :風と木の名無しさん:2007/08/09(木) 00:39:32 ID:51omd2qQ0
なんだか最近切実に、いわゆるアニメオタク・漫画オタクと
「アニメや漫画が好きな人」との隔絶を感じる…。
特に、オタ友だと思っていた人との隔絶に気がついたときは、さみしいものがある。
それでもオタクはやめられない。げにおそろしきは人の業。
この二つの何が違うって、執着心が違う。
あとその執着心の還元力が違う(物欲とか二次創作とか)。
あと温度差が違う。
一つのものに対する熱の入れ方が違う。そして消化速度がちがう。
別にこれはオタクが執着心あってえらいとか言っているんじゃなく、
こういう温度差にあとあと気づく事があると、お互いいろいろと
切ないよなぁと思っただけなんだけど。
なにも知らない一般人よりもこういう「好きな人」にオタクばれしたときのほうが恐ろしい
よくわかるがこの文の破壊力www
抜け出す時の虚無感?が嫌で、
ハマるのにリミッター掛かっている感じの人が多くない?
ある一定以上ハマると、
馬鹿らしい、とか、引くとか、
いまいち理由にならない理由で、さっと身を引く感じとか。
あるある!!!!金注ぎ込みまくって冷めた後のあのガッカリ感は異常
それらを買いつくしたとき
次に何をすればいいのかわからなくなりそうだから
すぐに大人買いはしない
ちまちま集める
でもそうこうするうちに売り切れてプレミアついて
ああーあのとき買っておけばorzってなるパターン
ハマったあとで冷めるのを恐れてるのはわかるな
できるだけズルズル長くハマって萌えていたいという気持ち
と聞いたときのあの衝撃
まさにカルチャーショック
すでに閉鎖しちゃったサイトや売り切れ同人誌を見るのが嫌で
もういいやってなっちゃう時あるわ
サイト巡りも※5みたいな感じ
単行本を買うときに「これは何度も読みかえすか?」と考えて判断するようになった
録画したアニメも同様
単行本を買ったとしても部屋に置かれるのは一軍で
あまり読まなくなったらすぐ二軍送り(実家)にされて
二軍落ちすると古本屋に売られることになる
ただ、だからこそ殿堂入りしたものは大事にしてるし
新しい単行本を買うときは作品を応援するような気持ちになる
少なくとも昔より漫画もアニメも気軽にだれでも手を伸ばすようになっていて
思いがけずに同じものを愛好していることがわかると嬉しくなってこっちも食いついちゃうんだけど
話してると、なんか着眼点とか温度差の違いとかに気づいちゃうんだよね
キャラ萌えとかまさにその筆頭。好きなキャラとか考えたことないと耳にしたときは驚いた
あと脇役のキャラ名とか地名とか技名とかみんな結構読み飛ばしてるんだね。
さらりと口にするとこっちが驚かれたりする。同じもの見てるはずなのに
そもそもオタクってヘビーな人種なのに軽くライトなオタクって
矛盾してない?
モノのある私にはあるあるだなぁ…
ヲタ友との温度差にどうしていいか悩む…
ヲタ友というか大事な親友なんだよ…
キャラオタと作品オタとか
内容について語りたいのにキャラ萌えの話ばっかりされると付いていけなくなる
結局漫画とか小説とかその対象よりも考え方そもそもがやっぱり違うことは結構ある。
内容では無いんだが、
知り合いが「漫画そんなにあるんだったらスキャンして保存しなよ。売れば良いじゃん」とか
言っててショックだった。
自分は紙媒体がいいの!読めてキャラ萌えするとかそれだけじゃなく手元に物質としておいときたいんじゃー。
これはほんとに違うんだよな…
この止むに止まれなさ、業としか言い様がない。
まあ温度の低い方に合わせるのがオタ付き合いの基本だね。
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