命を狙っている刺客という設定

チラシの裏＠801板　三百五枚目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1284017570/
＠801板

120 名前：風と木の名無しさん[sage] 投稿日：2010/09/10(金) 08:38:55 ID:Y/tO2aPOO
マンガのキャラクターが出てくる夢を初めて見た
舞台は殿と一緒、時期は多分席ヶ原の戦いの後だと思う

まず奥行がすごくある広間のその先に家安が居て、皆が頭を下げているシーンから始まった
私も末席にいたけど、なにやら家安の命を狙っている刺客という設定らしく、
「この距離じゃ家安狙えないな…」なんて独り言を言っていた

その声に反応したのは隣で同じく頭を下げている眞田正幸
「今時武器で暗殺なんて流行らない。時代は毒殺」とドヤ顔で言う
「ワシと貴殿が組めば家安の腹を壊せるぞ」
「でもどうやって？食べ物と言っても食べるラー油ぐらいしか持っていない」
私がジーンズのポケットから食べるラー油の瓶を取り出すと
正幸も懐からすり鉢とすりこぎを出した
「食べるラー油に砂利を混ぜれば必ず家安は食べるはず」

その場で甲子園球児のように砂利を手でかき集めてすり鉢の中に入れた正幸は
私から食べるラー油を取り上げ、それも一緒に入れてすりこぎで混ぜ始めた
時折小石がすり鉢から跳ねて顔に当たるからすごく痛かった

出来上がった砂利入りラー油の出来栄えに満足したらしく、
正幸は悠々と家安の所にすり鉢を持っていって戻ってきた
家安も何故かそんな正幸を全く怪しまず、人差し指を入れてラー油を味見した
そして「まずいっ」と渋い顔、すり鉢を近くにいた者に渡してしまう
「やった！うまくいった！」私が喜ぶと正幸もドヤ顔で親指立ててた

何これェ…