喪女のチラシの裏 133
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＠喪女板
186 名前： 彼氏いない歴774年 [sage] 投稿日： 2010/03/16(火) 15:14:55 ID:SmW26yOA
戦艦長門のことを考えすぎて頭が痛い。おかしいよね鉄の塊相手に
不謹慎だと言われるけれど私はあの時代が好きだ
別に戦争賛美するつもりはないし右翼でもない
変な嗜好なのは本人が一番わかってるからほっといてくれ
ただああいう状況の中であの時代を生き抜いた人たち、その考え方、
彼らが必死で作り出したものにどうしようもなく惹かれるだけなんだよ
二度目の実験のあと、長門は誰にも見取られることなく沈んだと聞いた
異国の海で何を思いながら沈んでいったんだろうとか考えたらせつなくて涙が止まらない
何やってんだろうか私は
2010年03月16日
異国の海で
posted by moge at 23:54
| Comment(26)
| チラ裏
ウヨとか戦争賛美とか言い出す人の方がおかしいと思う。
と、素で思った
批判される萌えもあるけど大事なのは多様性だよね
方向はちょっと違うかも知れないが、私も好きだ。
ニコ動で、戦艦が傾きながら帰ってきた映像を見たことがある。
元からバランスが悪かったか、破損が激しかったのか忘れてしまったが、とにかく沈みそうになっていた。
モノ不足の時代に、かき集めた金物を熔かし、知恵を捻って節約・工夫をして作り上げた巨大な作品が(恐らく)終戦後、帰ってきたってだけでなんかもう泣けてきた。
実験に使われて、当時の船工さん達はどう思ったろうかと胸が痛む。
戦争系の記念館とかに行くと胸が締め付けられる。
と同時に、頑張ってくれたんだな、必死だったよね、未来のためにと思ってくれたんだよなと愛しくなってくる。
頭を潰された鋲とか、薄い装甲とか、愛らしくてたまらない。
銃なんかとは違う人間くさい感情なんだ。
特集番組とか見入ってしまう。
語ったら変人と思われるので絶対に言えない。
ましてや好きとか雰囲気も出せない。
ディア○スティーニの週間○○が本気で欲しい。
しかし実家住まいの身に、着々と完成していく空母はきつい。
母の視線がきつい。
長々とごめん。
どこにも吐き出せないので、ここに書き逃げる。
こんなに心に響いたレスに出会えてよかった。
ありがとう。
おじさん嬉しいです
というか戦艦好きとかは沢山居るだろ
※1が書いてる様に短絡的に結びつけて批判する人も沢山居るけど・・・
人の心の動きは熱くさせてくれると思う。
新撰組も、時代の流れを読めなかった人きり集団、ではなく、
志を胸に生きた青年だと思うと胸が熱くなるのと同じように。
同じ気持ちの人達が居て。
戦争を体験したことは無いし、戦争になって欲しくはないけど、
戦争の記録された映像や画像、戦争に使われた物とか、軍服や手袋とか
それを身につけていた人達の気持ちとか
そういう事を考えると もう何だか胸が締め付けられて、愛しさとか哀しさとか切なさとかでごちゃごちゃになる
戦闘機や戦艦好きだ
でも何かこれは萌えって言う感情じゃない気がするんだ
長々とごめん
この書き込み主や上のコメント主の言ってることには心動かされるものがある
本気って伝わるよね
何がどう好きかを言葉にするだけでも少しずつ世界は変わるんだな
大げさな言い方になって恥ずかしい
徹夜明けテンションってことで見逃してください
だが※３まで行くと病院勧めたいレベル
そうか？普通に戦艦好きなだけじゃん
病院は失礼でしょｗ
私も知覧記念館に行って特攻隊の話を拝聴したときは、胸が熱くなって年甲斐もなく号泣してしまったよ
飾ってあった、飛ぶのが不思議なくらいの粗末な装甲の戦闘機とか見ると、たまらない気持ちになる
何に萌えようが不思議でもなんでもない
問題はそう思う自由すら規制されようとしていること
長門はきっとあなたの愛で少し癒されただろうと思うんだ
物に対する気持ちと、物の背景に対する気持ちは分けて考えるべきだよね。
戦艦好きの戦争嫌いは変な事じゃない。
自律と志があれば、少しだけだけど、追いつけると最近感じてる
それが机の整頓と料理に役立ってきてる。
今まで大分だらしなかったから、もっと自制と自律を体に染み込ませようとしている。
｢作り手｣とか｢職人｣側の人間なら無条件に幸せなんだろうな
当時の船工さんも喜んでそうだ
「大日本帝国だから好き」ってのが最初の動機な人は一定割合でアレなんで。
自分の好きな兵器が強くなきゃヤダヤダ！ な人とかね。
チハたんとか弱いからこそ今もネタにされるほど愛されてるというのに。
「自分の好きなのが最強じゃないと～」みたいなのは
どこのジャンルでもいる
異国の海の底で、いい感じに魚の住家になってるそうだね。
大砲？の中に小魚がﾜｷｬﾜｷｬ居て、なんだか嬉しかったな。
それ読んだらなんか涙出てきた、なんでだろう
自分ではそう思っていなくても、ナメクジよりあわれなものです」
――リチャード・アダムス『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』
ありがとう
今まで長門が冷たい海で寂しく沈んでる光景しか思い浮かばなかったんだけど、
魚たちに囲まれて賑やかにやってると思うと凄く嬉しくなった
何かを攻撃するためにあった大砲の中に小さな命が住み着いてるってのは凄いな
なんか感動してしまった
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