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＠801板
225 名前： 風と木の名無しさん [sage] 投稿日： 2010/02/01(月) 21:17:18 ID:yQSQyxJn0
最近、昔の少女マンガを思い出す。
昔はBLだのJUNEだのって括りがなかったから、
ごく普通の少女マンガのキャラの中に、男に恋する男がいたよね。
「あ～らわが殿！」「トーマの心臓」、「協奏曲」etc
一時のLaLaや花ゆめは殆どそんなんばっかりだったｗ
BLは、男が男に恋するのがお約束だから、自分が求めてるものと何か違う、と感じる。
あ、この男キャラ、もしかして彼が好きなんだろうか、と感じた時のときめき、いや、汚れた
自分の考えすぎだろう、と思い直す時の後ろめたさ。
そういう気持ちが懐かしいｗｗ
主人公友達が顔赤くしながら見てるシーンで、端の方に（←そういうのが好き。文学少女だから）
って書いてあったのを当時は何のことか分からずにいたけど
今となっては同志だったのかと温かい気持ちになります。
パタリロで露骨にモーホネタをやっていてげらげら笑っていた私に謝れ！！
…茗子ちゃん同士だったのか…
みたいなのも多かった
作者もわかってて仕掛けてるっていうかw
友情か恋情か紙一重なのがいい
昔からあからさまなBLは苦手
茗子ちゃんは多分車輪の下とか好きだろうなｗ
ギャグ目的で読んでたので、モーホシーンもこういう人達もいるのねぇぐらいで流していた自分
数年経って読み返した時にいるのねぇどころかそれしかいねぇ状態に吹いた
よく流せてたな…過去の自分
え？アレ？ってなるあの感覚楽しいよね。
同じ人の砂の城って漫画にも主人公に惚れてる男がいたよね
好きだったなあ
ほかにも医者とか、編集長とか寮長とか絵の先生とかあの漫画は主人公以外の男がみんな素敵だったｗ
あと女キャラもヒロイン以外は好きだった
そういえばそんなシーンあったっけ！と衝撃を受けた
確か三輪さんと遊が親密にしてるシーンだよな
あーなんか懐かしい
あの時は全く何も思ってなかったけど、メイコは同士だったんだなぁ･･･
↓
本筋は面白いのに、あの脇キャラ達が出てないと満たされないだなんて、歪んだ自分乙orz
↓
公式であのキャラの片想いor両思いが明らかになる
↓
頭が真っ白になるほどの衝撃
アドレナリンがつむじから噴火する
↓
ヒマさえあれば脳内リフレインの日々
私も私もﾉｼﾉｼ
くっついた後は余生というかエピローグを見る気持ちで読んでいた……
あるあるｗ
なんであんなにときめくんだろうｗ
物語の本筋より、そっちの方が気になって仕方ない。
古すぎてごめんなさい。
バナナフィッシュは友情以上恋愛以上な二人の関係が大好きだったなー
そういえば少年漫画も青年漫画もやたらと濃い友情描写が多かったな。
前世が女性で云々と理由づけがされていたけど。
自分がそういう文化自体あるかどうか知らなかった時の初めてのBLって凄くどきどきしたなぁ。。
清水玲子が好きです
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