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@喪女板
536 名前: 彼氏いない歴774年 [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 01:56:13 ID:KgAWBTsr
大富豪のお嬢様に生まれて、教育係の初老の紳士に恋をしたい。
・喪美子5歳
「ねぇじいや。わたし大きくなったらじいやのおよめさんになってあげる」
「ふふ、それはそれは。身に余る光栄ですな」
・喪美子10歳
「お父さまったら、もうお見合いだなんて馬鹿げた事を。私まだ10よ?」
「旦那様は、お嬢様の幸せを一番に考えておられるのですよ」
「そんなの、私の幸せはじいやと結婚する事だわ」
「本当に好きな殿方と出会えば、お嬢様にもお分かりになりますよ。
さ、お茶を召し上がって下さい」
「…もう、子供扱いしないでちょうだい」
・喪美子15歳
「じいや!」
「お嬢様、どうなさいました?」
「……っあなた、知っていたのね?」
「…お嬢様」
「私が…お父様に結婚するようと。私の知らない内に話を進めていた事を…!」
「お相手の方は大変誠実で人柄も良い青年です。
あの方ならばきっと貴女を幸せにして下さるでしょう」
「そんなの…幸せだなんて…っ私は貴男の事が…ずっと貴男の事が……!」
「それ以上はいけません。お嬢様」
「……貴男は…私をここから攫っても、私に貴男を攫わせてもくれないのね」
「…申し訳ございません」
「解ったわ…私、貴男の言う様にあの人と結婚します。でも、一つだけ……」
「…!?いけませんっ」
「これが最初で最後…一度で良いの、私の事を…」
「お嬢様!!」
「ねえ、じいや。お願い…私、もう子供じゃないのよ……」
・喪美子20歳
「…久しぶりね、じいや。」
「……」
「前に来たのはこの子が生まれてすぐだったらから、もう4年振りかしら?…早いものね」
「…お母さま」
「前に来た時は、どうしてもこの子の顔が見せたくてこっそり抜け出して来たのよ」
「ねえお母さまったら、これは誰のおはかなの?」
「…坊や、このお墓には、お母様を小さい頃からお世話して下さったじいやが眠っているの」
「お母さまのじいやが?」
「そう…私の、じいやが…。あなたが生まれる前に、病気で亡くなってしまったのだけど」
「びょうきで?」
「そうよ。本当はずっと前から病気に罹っていたのだけど、
最期まで誰にも悟らせずに逝ってしまったわ」
「お母さま…ぼくとおんなじ名前がかいてあるよ」
「坊やのお名前はこの方から頂いたのよ。
穏やかで素敵な人だったから、あなたにもそうなって欲しくて」
「ふーん。ぼく、なれるかなぁ」
「…ええ、きっとなれるわ」
「お母さま?…どうして、泣いてるの?」
「……っ坊や、お母様はあなたの事が大好きよ」
「ぼくもお母さまが一番すきだよ。だから泣かないで」
「…っ…愛してるわ…ずっと…」
蛇足だけど長男はじいやの子。
喪美子は一生それを生家にも嫁ぎ先にも隠し通して良妻賢母であり続けた。
だがこれはいい妄想
っていうかスレタイww
でもじいやいいよねじいや
ラスト二行とか妄想でも人間として絶対関わりたくないレベル、そんなのと結婚することになった旦那が哀れだ
最後のキス程度ならまだしも子供まで作っておいて自分だけ悲劇のヒロイン顔は通らないだろjk
致してしまった時点でじいや側も理想のじいやとは言いがたい…そこはラストまでプラトニックだからこその萌えだろ!
プラトニックのほうがきれいにまとまる感はあるが
きれいにまとまっていて、後味がすっきり素敵な妄想なら友達と思う存分語り合えば良いじゃないか。
人の妄想にケチつけんなよ
※4を萌えさすための創作物はどっか別にあるだろ
今まで順調に萌えていたのに、黒川さんの名前を見た瞬間に全てが崩壊した
でもいいじゃんこういうの妄想らしくて
ふにゃちんでも●●にはちゃんとオタマジャクシがつまってたんだな
物凄い萌えてすいません
10代と50代はかなりウヘァ・・・
確かに老紳士としてはやはり致さないままのほうが好みかなぁ。
結局相手の人がいい人で、普通に恋して結婚して幸せに暮らして子供ができて、じいのことはよき初恋として嬢の胸の内に残る。
既に現役を引退して老後生活に入るじいの家を嬢が子をつれて訪問、あのとき抱かないでくれてむしろありがとうてきな事をいって子供を抱かせる
嬉しそうなじい。
みたいなシンプルな結末がどちらかというと好み
でもこれもありだ全然
じいやは最後までいい人でいてほしいなぁ
15歳に中田氏してるんじゃ今までのシーンが台無し
つまり近藤さんも普及しておらず・・・
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