僕らの存在は麻薬みたいなものなんだ……

〜消えない過去の過ち〜in801 十五冊目
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＠８０１板

985 名前： 風と木の名無しさん [sage] 投稿日： 2009/05/27(水) 18:27:13 ID:ypDYmpsK0

厨房時代のノートがなかなかにアイタタなことになっていました。

・月の光をエネルギーに動く人形(美少年形)と天才ゆえに孤独だった少年の恋物語
　　「僕らの存在は麻薬みたいなものなんだ……
　　　最初は恐ろしく思うけれど、すぐに僕なしじゃいられなくなる」

・貴族制のある近未来で、ペット兼美術品みたいにして人間が飼われているという世界観で、
　ペットとして連れてこられたスラムの少年と貴族の青年の身分違いの報われない恋
　　「信じてもらえないかもしれない、
　　　けれど僕はペットとしてじゃなく、本当に君のことを愛しているんだ！」

・同上の世界観で、ペットの少年の飼い主の青年への片思い
　　「たとえ老いて醜くなれば処分される身といえど、
　　　貴方へのこの想いだけは、持つことをお許しください……」

・どうみてもＦＦ、ているずを意識している謎のゲームの企画書(明らかに狭すぎるワールドマップつき)
　　「たとえ世界が俺を拒絶しようと、俺は俺の愛する人たちのため、この世界を救う！」

・もはやお約束、曲作れない癖に痛々しい歌詞だけが書き散らされている
　　「この淀んだ世界で　君だけが真実……」


ああだめだこれ以上無理あばばばば
ゲームの中に出てくるアクセサリーと似たものを探してきて、
主人公になりきって生活してたことなんてなかったなかったなかった
作家様気取りで設定だけ作って同級生に見せてはニヤニヤしてた過去なんてなかったなかったなかった

今神の力が手に入るならためらいなく同級生たちの記憶を改竄しに行く、行かせてくれえええええ