今思い出しても死にたくなる思い出10
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@喪女板
674 名前: 彼氏いない歴774年 投稿日: 2009/01/25(日) 01:23:21 ID:fFgphW1R
小学5年生のときだったかな。
友達と放課後の校庭で遊んでたときのこと。
その当時、わたしは近所のスーパーの100円コーナーで入手したあぶらとり紙を常に携帯してたんだ。
あまり馴染みのなかった四角くて薄い紙は、何故か私にとって【呪いの紙】っていう設定だった。
で、友達と談笑しながらあぶらとり紙を取り出して、水たまりに数枚落とす。
自分の中ではコレが呪いの儀式だった。
もちろん友達は「喪子ちゃん何してるの?」って聞いてくる。
私はそこで「こうやって水たまりにこの紙を落とすと願いが叶うんだよ^^」と説明して、
“コレが呪いだとも知らずにこの子たちはコレが願いが叶うおまじないだと信じている…ククク…
この呪いで学校も、私の嫌いなアイツも、全部消えてしまうとも知らずに…!!”
って、なんか壮大な気分になってた。
表面上は友達とニコニコしていながら、実は
そんな恐ろしい呪いを仕掛けている自分(という設定)に酔いしれてた。
「Aちゃんもおまじないする?」
(=“何も知らない友人を呪いの儀式に巻き込んでしまう私…残酷!!”)
って言ったら
「私はいいよ^^紙は拾ってから帰ろうね」
って言われた。
一気に目が覚めて赤面した。
Aちゃんと一緒に濡れた紙を拾ってから帰った。
拭沢油吉(あぶらとり紙) (BOX)
2009年01月28日
呪いの紙
posted by moge at 23:10
| Comment(15)
| もてない女
なんつって
どゆこと?
そこで素直に目を覚ます674もいい子だ
674はいい友達もったな
674はいい友達もったな
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