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@化粧板
370 名前: メイク魂ななしさん [sage] 投稿日: 2008/12/10(水) 04:20:04 ID:GZRichYV0
小学校低学年の頃の話。
シートン動物記に出てくる銀ぎつねに憧れ、キツネになろうと決心した
髪を頭の上で二本に結んでキツネ耳をつくり、白いビニールテープを割いて尻尾を作成
それをズボンと腰の間に挟んで
「ヤップ!ヤップ!ヤー!」(鳴き声)
と叫びながら近所を走り回っていた
走り方はスキップしながら跳躍する感じ
それが最高に優雅で軽やかだと思っていた
野生の本能を磨くために、スズメやハトを見つけてはとびかかり、犬に出くわしては
巣穴(家)の場所を知られないようにジグザグに歩いたりジャンプして横道に入ったりして
必死に逃げていた。臭いで追跡されないように常に風下にいるようにもしていた
更に野生動物モードのときは人と接することも厳禁だったため、道で友人に会っても
すごい勢いで逃げていた。もちろん友達は減った。
親はキツネが憑いたのかと本気で心配だったらしい。
むしろ憑いていたってほうがマシだったかもしれない。
あれから15年ほど経つが今でもキツネには思い入れがあって、
たびたびお狐様メイクやフォクシーファッションなんかを考えて悦に入ってしまう
アライグマのクレイアッチャが食べる
オタマジャクシが美味しそうだった…。
おおかみ王ロボより好き
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